ことあれかしだった

ちいさい怪談や奇譚を細々と書いています

あなたの知らない世界

こんばんは。

雨がもー降ったり止んだり、止んだり降ったり。

「ふったりやんだり」が最初「振ったり病んだり」と変換されて、もー。

 

アニメ見てますか。

わたしは上司の言いつけで、上司が見たいアニメを先見隊として見に行く役目を仰せつかってます。

まずわたしが1話を見て、上司の好みとのマッチ率を報告します。

最近見たのだと、推しの子(78%)、ゾン100(51%)、ヘルク(86%)、ぼっちざろっく(75%)、るろ剣(99%)、BLEACH(99%)です。

上司はゆるキャン△ボーボボが好きなので、これプラス今までの傾向からマッチ率を判定します。

最近は精度が上がってたのですが、推しの子だけは外しました。

わたしはめちゃ楽しめたのですが、上司とのマッチ率は微妙だなと思いながらも70%超えだったので見てもらいましたが、どうやらドはまりしたようです。

わたし自身は高橋葉介先生とかJ先生とか、お耽美系が好きなのでアニメって進んではあまり見ないのですが、独り身・無趣味・出不精のわたしの身を案じてか日々の慰みとしてプライベートのタスクまで課せられて、お前どうせ暇だろと言われて何も言い返せず。。。

でも推しの子が成功体験になったので、まーなんでもやってみるもんですね。

自分の認識というか、見識というか、そういったものを広げるのって他人の言うことを素直に聞いてみるのが一番手っ取り早いです。

基本、いい年こいてくると自分の知ってるもの、経験したものにしか目が行かなくなりますから、好き嫌い以前に、自分の世界の外にあるものって認識できなくなります。

知らないものはないのと同じだといったような言葉がありますが、その通りで、人は自分の好きなもので周りを固めたくなるので、人からこんなのいいよと言われたところで、へーそうなんですかと言いつつも別に興味も湧かないものです。

最近なんかマンネリだな―と思うときって案外そういうところだったりもするので、騙されたと思って人のオススメに乗っかってみるのもありかもしれません。

「推しの子二期まだかよおお」

「これ鬼滅みたいに二期の前に映画挟んだらどうします」

「そりゃお前、、、一緒に映画館行こうぜ」

「嫌です」

 

では!