ことあれかしだった

ちいさい怪談や奇譚を細々と書いています

酩酊

こんばんは。

疲労困憊です。

平日より休日のほうが疲れるという、、、これはこれで人生満喫してるのかな?

 

久々にコークハイ飲んだらんまいです。

安物のウィスキーはコーラで割るに限ります。ジャンクジャンク。

 

お酒って理性を雑にします。

雑になった理性でものを考えると、ほとんどはしょーもないアイデアか、シラフのときに思いつくものの劣化版みないな発想が生まれますが、ごく稀に神がかりがきます。

お酒に強かった頃は神がかりを期待して、お酒をしこたま飲んで文章を書き始め、仕上がったものをシラフのときにチェックするみたいなこともやってました。

今はとてもじゃないですが無理です。

飲み過ぎたら次の日の二日酔いがホントきつくて耐えられないです。

でもある種のゾーンに入ってるような感覚で、ビル・エバンスみたいな格好でキーボードに向かうのはとても気持ちよくて、あの感じは今でも好きなんですよね。

次の日に見返した文章は「うわぁ。。。」なことがほとんどですが。

 

会社にめちゃ仕事ができる人がいます。

早くて正確、コミュ力も抜群で社内営業もとっても上手です。

でも酒癖が悪くて、飲みに行くたびにそっち方面の評価は落ちていきます。

本人はお酒好きで、しょっちゅうお誘いがありますがホントどうでもいい時しか受けません。

最近分かったのですが、その人は深酒した日ほど早く出社します。

なぜ分かるのかというと、酒臭いからです。

あんたそれ抜けてないでしょという状態で仕事を開始します。

そしてそんな時は普段にまして圧倒的なパフォーマンスを発揮します。

 

お酒もそうですが、運転中とか、寝起きとか、スポーツ観戦とか、実際にプレイしたりとか、そんな状況で人が変わることってよくあると思います。

どれが本当のその人なんでしょうね。

本性というと大げさかもしれませんが、疾風に勁草を知る、その人の本質というのは案外ちょっとした日常の機微から察することができるのかもしれません。

わたしは散々「何もしたくない」が本質と告白していますが、本当にそうであればブログとかやらないでしょうし、承認欲求みたいなのもあるのかな。

 

でも一言だけ言わせてもらうと、酔っ払って楽器はやらない方がいいですよ。

わたしはそれで黒歴史をいくつも作ってきました。。。

 

では!