ことあれかしだった

ちいさい怪談や奇譚を細々と書いています

Thank you

こんばんは。

明日からまた仕事ですね。

あーやだやだ。家の片付け終わってないのに。

 

人が文章を書くときって何かの真似になると思うんですが、ほとんどの人は小学校ぐらいで習った作文がベースなんですかね。

好きな小説家の文体とか、論文のテンプレ、新聞、雑誌なんかから書きやすい書き方を選んでる人もいるかもしれません。

昔は文語といって、文章を書くときのきちんとした特別な書き方というものがあって、それは普段人が喋るような感じとはぜんぜん違うものでした。

いつからかは知らないですけど、それがやがて言文一致体とかそんな感じで、文章と喋ることとが一緒になっていって、今のようなカオスになりました。

今って「」だけで成り立つような物語も珍しくないですが、昔の細雪なんかはトーキー(でしたっけ?)とか言われてずいぶん新鮮だったようです。

そんな感じで、今って別に文章の書き方に正解はなくて、詳しい人からすると文法的なものを厳密に定義して、これは正しい、あれは間違ってる、とか区別できるんでしょうけど、ほとんどの人はそんなの関係なく読み書きしてます。

ですから、書きたいことがあったら文法なんか気にせず書くべきですし、その文の良し悪しなんかほとんどの人には判断できないわけですから、伝えたいことが伝わればそれでいいと思います。

 

なんでいきなりこんなこと言い出すのかというと、外人にメールするために書いた文章をDeepLに放り込んだらThank youだらけで不安になってるからです。

お疲れ様もThank you、よろしくお願いいたしますもThank you。。。

ほんと? これ。

わたし外人にバカにされない??

 

では!