ことあれかしだった

ちいさい怪談や奇譚を細々と書いています

一息

こんばんは。

ご無沙汰しております。

 

GW明けから忙殺されておりました。

いやーたまらん。

 

そんな中だとスキマ時間にサクッと読めるSCPとかありがたいです。量も多いし。

しんにとか忌録みがあって楽しいですよね。

数年前からぽちぽち読んでますが、今んとこ一番好きなのは1739かなー。

有名な682とかもそうですが、ああいう分かりやすくて圧倒的なのに弱いです。

昔隆盛を誇った洒落怖のエッセンスが、今は海外発のコンテンツで息づいてるのがとてもエモいです。

洒落怖も当時は狂ったように読みまくってたので、今も同じことができるという幸せ。

SF書ける人ってほんとすごい。

 

そろそろわたしも何か書きたいのですが、生活に追われてると中々むつかしいですね。

最近思ったのですが、忙しいとちいさいものを気にかけるヒマがないんですよね。

時間効率を高めるために、本当はきちんと気に留めて観察しないといけないものが目に入らないんです。

それは路傍の花だったり、石壁の隙間に生した苔だったり、手すりに流れる蟻の列だったり。

そうしたものにこそ本来わたしは美しさを感じるはずなのに、視界に入れることができません。入っても認識できなくなっています。

これじゃだめだと思って無理やり時間を作りますが、作ったら作ったでまた別のタスクが生まれてそちらに気を取られてしまいます。

ううう、暇になりたい。。。

暇を満喫して、自然と散歩でもしたくなる頃合いが最も文章を書くのに適したタイミングと言われています。

わたしにしか当てはまらないタイミングかもしれませんが。

 

では!