ことあれかしだった

ちいさい怪談や奇譚を細々と書いています

酔っ払い

こんばんは。

梅雨ですね。なんも乾かん。

 

ずいぶんご無沙汰しておりました。

私は元気ですよ。

皆様もきっと元気でしょう。知ってます。

 

忙しかったのもあるのですが、それ以上に文章を書くのが億劫で。

文章を書くのってしんどくないですか。

わたしはしんどいです。

 

最近いよいよシラフで書くのが不可能になってきたので、お酒の力で誤魔化してます。

でもお酒の力で書くとシラフのときに読めないくらい恥ずかしい文章になっちゃうんですよね。

誤字脱字ぐらいならいいのですが、テンションが全然合わなくて。

 

酔っ払ったわたしが「〇〇とは△△である!!!」と書いたのを、

シラフのわたしは「何言ってんだコイツ」と思いながら読むわけです。

 

よくないですよね。全く非効率甚だしい。

 

そこでわたしは解決策を考案しました。

すなわち、酔っ払って文章を書き、あくる日に酔っ払った状態でその文章を読むのです。

これによってテンションの相違が解消され、その文章に対する正当な評価が行われるわけです。

 

天才かよと思いながら早速試したのですが、昨日の酔っぱらいが書いた文章を読んだ今日の酔っぱらいは、「何言ってんだコイツ」と鼻くそほじりながら思うのでした。

 

では!