ことあれかしだった

ちいさい怪談や奇譚を細々と書いています

霜柱

こんばんは。

 

明日は有給だぜええ。

めちゃくちゃ何もせんどこ。

 

郵便受けを見ると手紙が入ってました。

表になんも書いてなかったので、わざわざ自分で持ってきたのだろうと思われます。

どりゃ暇人の世迷言に付き合うてやるかと開けてみると、、

 

***

氷が立ってる。

氷のくせに、人んちの前で勝手に立ってる。

息が白すぎて、雲の中にいるみたい。

踏んだらざくざくした。

昨日の夢みたい。

歯が全部抜けて、口の中でざくざくしてる夢。

***

 

な、中々いいじゃないの。。

返事を書いて郵便受けの上に置いといてやろうと思うので、今その文面を考案しています。

 

では!