耽美という言葉にどのようなイメージをお持ちでしょうか。
わたしは仕事が立て込んでいたりとか、私生活が忙しすぎて首が回らなくなったりしますと左目がピクピクと勝手に動きはじめます。
これが耽美が必要となったサインで、放っておくと廃人のようになってしまうので早めに対処しなければなりません。
というわけで、今回摂取した耽美はこちら。
はああああああ死ぬかと思った。
今回も魔実也様にお世話になりました。。
思えば著者であられる高橋先生の作品に出会ったのはわたしが小学生ぐらいの頃で、チャンピオンに連載されていた学校怪談でした。
当時はおばけや妖怪が出るメディアは目につく限りすべて手を出すというスタンスでしたから、鬼太郎はもちろん、ぬ〜べ〜、トイレの花子さん、あなたの知らない世界、アンビリバボー、USOジャパン、アウターゾーン、あとなんか心霊写真の本とか、学校の図書室にあったラブクラフトの何かとか、こうして書き出すと節操がないな。
当時は数あるおばけ漫画のひとつとして記憶に残るばかりでしたが、大人になってから何となく、あの絵柄、あの雰囲気が度々思い出されるようになり、勢いで学校怪談を全巻買い揃えて読み直したところ大層感銘を受けたわけであります。
で、もっと高橋先生のマンガ読みたいようと彷徨っておりましたところ、この夢幻紳士との邂逅を果たすのでした。
内容のネタバレをしたところで、先生の描写力には全く及びませんから心配には当たりませんが、耽美アンド耽美で非常に満足度が高いので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
私のオススメは上で挙げている幻想篇です。
※アフィじゃないのでクリックしてもわたしには一切お金は入りません。ご安心ください。
思い返すとわたしの好みは耽美みがあるような気がします。
ドラキュラの月下の夜想曲も大好きで、今でも半年に一回ぐらいプレイします。
アルカードはもちろん、あのリヒターの絵が大好きなんですよね、セクシーで。。動きはただの変態ですが。
あれ、何が言いたいのかわからなくなってきた。
自分の文章で一番耽美なのはなんだろう。これかな?
というわけで最後は宣伝でございました。
おやすみ!