ことあれかしだった

ちいさい怪談や奇譚を細々と書いています

小説投稿:エムプサ

ほい。

ncode.syosetu.com

 

こちら様でも宣伝がてら投稿させて頂いております。

 

 

久々に富江を読みました。

 

伊藤潤二傑作集 1 富江 上 (朝日コミックス)

伊藤潤二傑作集 1 富江 上 (朝日コミックス)

 

 

伊藤潤二傑作集2 富江 下

伊藤潤二傑作集2 富江 下

 

 

もう愛おしくて愛おしくてたまらんです。

富江ではなくJ先生が。

 

小学生の頃に怪奇カンヅメを本屋でジャケ買いしたのがはじまりだった気がします。

家で読み耽ってたら「なんだそれは」と親に叱られた覚えがあります。

 

画力と発想とはよく言われる話で、そんなことをわたくしが今更申し上げることもないのでアレですが、リアルウ○コやよんとむーのやつのようなギャグもとっても面白いです。すごいです。

行き過ぎたホラーはギャグになるという事もよく言われますが(お笑いでもそういうのありますよね)、楳図御大にしろJ先生にしろ、やっぱり一流は違いますな。

 

ちなみにわたくしが一番好きなのは蔵書幻影という話です。

潰談に入ってたのかな、確か。

 

ついでに申し上げると、ゴルゴで一番好きな話は海へ向かうエバです。

AT PIN-HOLEもゴルゴの魅力が全部詰まっててかなりいいですが。